6/15 出荷レポート ~横浜混載便~

今週も横浜混載便コンテナを出荷いたしました。
主な荷物は樹脂サッシ、内部ドア、遮熱材です。

今回は物量が少なかったので 20 フィートコンテナにて出荷しました。
20 フィートのコンテナは入り口に傾斜がありフォークリフトで入るのが難しいので、積み込みは手作業で行いました。
それに加えてこの日のシアトルは久しぶりに天気がよかったので、皆汗だくでした。

窓は合計 60 枚近くあり、全て手積みをしたのでなかなかの重労働でした。

サボっているわけではありません・・・体を張ってパティオドアを押さえてるのです。

大きな窓を積んだ後は遮熱材で空いたスペースを埋めていきます。遮熱材ももちろん、1 本 1 本手積みです。

最後に小さい窓と内装ドアを入れました。
内装ドアは入り口の傾斜のためフォークリフトで押し込めないので、手で押さえながら積み込みました。

スペースにまだ余裕があったので更に遮熱材を追加して入れました。

手積みのコンテナでしたが 1 時間で積み込み完了しました。
お疲れ様でした〜！

このコンテナは 7 月頭に横浜港へ到着予定です。

フォーカルポイント

ウレタンモールディングの老舗。フォーカルポイント社のご紹介です。

ペンシルベニア州を本拠とし 1970 年代にウレタンを使ったモールディングを作り始めました。
内装専門のフォーカルポイントアーキテクチュアルと、外装専門のライフタイムポリミルワークの技術が合体し、建材業界に大きな旋風を巻き起こしました。現在はフォーカルポイントをブランド名とし、細部にまでこだわったデザイン性の高い製品を世界中に送り出しています。
ウレタンは軽量かつ加工しやすいだけでなく、腐らない、ひび割れしない、虫がつかないなど数々の長所を備えており、手入れも簡単な素材です。ステインでもペンキでも美しく仕上がります。
もちろん商品のカスタマイズも取り扱っています。特注サイズはもちろんのこと、オリジナルのデザインにも対応できます。ペンシルベニア州の歴史的な家屋の復元の際には、バラスターシステム一の一部にフォーカルポイント製品が採用されています。
フォーカルポイント社では在庫を豊富に取り揃えているので、急なご注文にも対応することができます。米国のトップビルダー達に選ばれるのも納得ですね。

さて、フォーカルポイントこれぞ DIY はこちらです。
Quick Clips：まずモールディングにペンキ仕上げを施します。そしてQuick Clip を天井へ取り付け、モールディングをぱちぱちと止めます。スタッドを探す必要もなく、モールディングにクギを打つ必要もありません。専用のコーナーブロックを使えばモールディングをマイターカットしなくても簡単に美しく仕上がります。

Moulding Mates：さらに上をいくのがこちら。美しいプロファイルも兼ね備えたコーナーブロックでお部屋の印象ががらりと変わります。

Sand Finish：表面にテクスチャを入れたりもできます。このサンドフィニッシュだとスタッコ仕上の外壁によくなじみます。バラスターや玄関ドアトリムなど屋外だけに限らず、メダリオンや室内の窓周りに使うと高級感がアップします。

モールディングの使い方は数知れず。ちょっとしたお部屋の模様替えはいかがでしょうか？
商品やデザインの詳細は弊社スタッフまでお問い合わせください。

6/8 出荷レポート ~横浜混載便~

今週 2 本目のコンテナは横浜混載便です。
主な荷物は樹脂サッシ、ガレージドア、玄関ドア、ハウスラップ、階段材等です。

昨日名古屋行きのコンテナの積み込みで倉庫スタッフが 1 人腰痛になってしまったらしく、このコンテナは 2 人で積み込みをしました。窓が 40 枚以上あったので大変でしたが、他の荷物は大きな物がほとんどだったので肉体的疲労は名古屋コンテナほどではありませんでした。

このコンテナで出荷したガレージドアは長さ 5 メートル以上もありました。

このコンテナは 6 月末に横浜到着予定です。
その頃日本は梅雨真っ只中でしょうか？
シアトルはようやく平均気温が 20 度を超える位暖かくなってきました。

6/7 出荷レポート ~名古屋~

今週はコンテナ 2 本の出荷がありました。
まず 1 本目は名古屋行きのコンテナです。
主な荷物は木材、ガレージドア、窓、屋根材、サイディング、雑貨等です。

コンテナのほとんどが木材だったので積み込み前にきちんと計算してスペースを確保しておかないといけません。
このコンテナでは 9 ユニットの木材を出荷予定でしたがスペースに余裕が出来たのでもう 1 ユニット追加できました。
長い木材を積み込むのはなかなかの大仕事です。

積み込み当日は出荷予定の木材が入荷する事になっていたのですが、雨が降っていて入荷時に木材が濡れてしまう可能性がありました。
濡れたままでは航海中にカビが生えてしまうので積み込み前に木材を乾かさないといけません。
ですがトラックが到着した時はちょうど雨が上がって濡れる心配もありませんでした。
そして荷降ろし直後にまた雨が降り出したので本当にラッキーでした。

最後にパレットに載って入荷したサイディングをバラにして積み込み終了です。

このコンテナは 6 月下旬に名古屋へ到着予定です。

6/1 出荷レポート ~横浜混載便~

今週も横浜混載便の出荷がありました。
主な荷物はガレージドア、遮熱材です。

遮熱材は積み込みの日の朝に 235 本入荷し、その内 100 本を出荷しました。
数に間違いのないように、1 本 1 本にラベルを貼って数量を確認しながらの積み込みでした。

次はガレージドアです。
細かいパーツがあるのでバラバラにならないようシュリンクラップで巻きました。

1 センチでも隙間があると予定通りに荷物が入らなくなってしまいますが、さすが倉庫スタッフです。
ガレージドア 2 枚をぴったりと隙間に入れていました。

残りのスペースに遮熱材を入れて積み込み終了です。

このコンテナは 6 月中旬に横浜到着予定です。

6/1 入荷レポート ~遮熱材~

今週は弊社倉庫に在庫用の遮熱材が 53 フィートトラック 1 台分、235 本入荷しました。

遮熱材は断熱材と併用することで大きな相乗効果となり、省エネ住宅の実現に貢献します。
断熱材は住宅の全熱移動のたった 25 % を占める対流・伝道熱に効果を発します。
残り 75 % は輻射熱が占め、この輻射熱に効果を発するのが遮熱材です。
遮熱材を使用することによって、夏は住宅に降り注ぐ熱を反射し、冬は屋内の暖かい空気を逃がさない省エネ住宅が可能になります。

この遮熱材、１本１本はそんなに重くはないのですが、体積があるので運ぶのは結構大変です。

倉庫スタッフ 2 名と、弊社 GM、副社長、そして私の 3 人、計 5 人で荷降ろしをしました。
背の高い GM が在庫を積み上げていきます。

この日は少し肌寒い日でしたが、さすがの GM も汗だくになるほどでした。

今回入荷した 235 本中 100 本を日本側での在庫用として出荷しました。
日本での在庫はもちろん、シアトルでも在庫していますのでご注文いただいてから出荷までの時間が短縮できます。
ご興味がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

5/25 出荷レポート ~横浜混載便~

先週に引き続き今週も横浜混載便を出荷いたしました。

主な荷物は樹脂サッシ、内装ドア、モールディング、サイディング、照明器具等です。

サイデングは大きなパレット2 つ分もありました。
1 つはパレットごと積み込めましたが、もう1 つのパレットはバラにして手積みになりました。

6 メートルもの長さのあるサイディングの箱を 2 人で運ぶのはなかなかの重労働でした。

一番背が高く若い（と思われる）3 人目の倉庫スタッフが遅れて登場しました。

合計 36 箱のサイディングを 3 人で積み込み、時間通りに終了しました。

最後の 1 箱です。

この後最年長の倉庫スタッフは腰痛を訴えておりました・・・
お疲れ様でした。

このコンテナは 6 月中旬に横浜港到着予定です。

5/18 出荷レポート ~横浜混載便~

日本は GW も終わり、そろそろ梅雨が話題に上る時期になってきましたね。
シアトルは 2 週間前に夏並みの暑さになりましたが、今週は肌寒く曇り空のシアトルに逆戻りです。

さて今週は横浜混載便コンテナを出荷しました。
主な荷物は樹脂サッシ、ガレージドア、家具、モールディング、室内ドア、玄関ドア、カーペット、フェンス、ドライウォール、階段材、まき割り機パーツ等です。

窓は大きいサイズのものが多く計量、移動は大仕事でした。

コンテナの締め切りは通常金曜日ですが、今週は港で人身事故があり港が終日閉鎖してしまいました。
でも積み込みは通常通り金曜日に済ませ、コンテナは月曜日に無事港へ運ばれました。

積み込み後のチェックで、コラムが残っているのを発見しました。
今回のように細かい荷物が多いと積み忘れが起きる可能性が高くなるので細かい荷物を中心に見回っていたら大きなコラムが残っていました。
幸い空きスペースがあり、他の荷物を下ろさなくてもよかったので大仕事にはなりませんでした。

このコンテナは 6 月頭に横浜港に到着予定です。

お求め安いキャビネット 〜KATANAシリーズ〜

ワシントン州モンローで作られている Canyon Creek のキャビネットから新しいシリーズが発売されました。
この 「KATANAシリーズ」 は、Canyon Creek の高品質なキャビネットを低価格で提供しています。

Canyon Creek のキャビネットは耐久力に優れており、シックハウス症候群の原因となる VOC 含有量も最低限に抑えられています。 「KATANAシリーズ」 も他の Canyon Creek のキャビネットと同様の品質を低価格で提供しています。

プライウッド製の棚・引き出しはダブテール、開け閉めがスムーズなソフトクローズシステムが標準になっています。

ドアは 110° まで開き、引き出しもフルエクステンションで奥まで引き出せるので使い勝手抜群です。
引き出しは 45 キロまでの重量に耐えられます。

木材の種類はメープル、チェリー、アルダー、ラスティックアルダー、レッドオークからお選びいただけます。

ドアスタイルは木目、ペイント、サーモフォイル、TSS　がございます。

他の Canyon Creek のキャビネットのようにオーダーメイドのサイズがありませんが、基準のサイズでキャビネットをお探しでしたら、この 「KATANAシリーズ」 は高品質のキャビネットが低価格でお求めいただけますので、ぜひ弊社スタッフまでお問い合わせ下さい。

サーマツルー2012

あっという間に 5 月に入りました。ついこの前までは開花前線や花粉情報を気にしていましたが、沖縄ではすでに梅雨入り宣言もだされているようですね。ただいまゴールデンウィークの真っ最中、皆様いかがお過ごしでしょうか。近場で楽しむ方、海外へ飛び出された方、はたまた”弊社社員のように！（←強調）”お仕事に精を出されている方もいらっしゃるでしょう。

さて、今回はファイバードアのサーマツルーより新しく仲間入りした商品をご紹介いたします。
デザイン性の高いガラスはすでにたくさん出回っていますが、以下 4 種のプライバシーガラスが追加されました。左からグラナイト、コード、レイン、チンチラです。

プライバシーレートは 8-10 、プライバシーを守りつつも外光をたっぷりと室内へ取り込むことができます。 3 重ガラスになっていますので、熱の移動を最低限に押さえてくれ、防音効果もばっちりです。写真は Classic Craft Rustic Collection にコードガラスが入っています。

そしてサイドライトの新しいデザインはこちら。 2011 に紹介された Classic-Craft American Style コレクションにマッチするサイドライトです。 Savannah （サバンナ）ガラスでサンプルを作ってみました。かわいいですよね。

お次は Fiber Classic Mahogany コレクションの 3 パネルドアです。言われてみるとなかったこの 3 パネル。チョイスが広がりましたね。写真は、 Blackstone ガラスとフルライトのサイドライト付きです。

そして最後はスチールドア。 2-Panel Plank Soft Arch と Craftsman Flush が仲間入り。ガレージドアから家への入り口に使うことも多いスチールドア。外からは見えないドアですが、こんな素敵なデザインでおしゃれすることもできますね。

弊社にてフルラインカタログもご用意しております。お気軽に日本語でお問い合わせください。