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8/16 出荷レポート

2011年8月16日

今週の出荷1本目は40フィート横浜混載便です。

今回の掲載物はプライジム窓、内装ドア、木材、フローリング、キャビネット、階段材等です。

GENEXで取り扱っているL.J Smith製の階段材は、完成時に釘やボルト等を見せない優美なデザインと、レール部分の耐久性を兼ね備えています。

     

輸入住宅と一口に言っても色々なスタイルの家がありますが、L.J. Smithの階段はどんなスタイルの家にも合うように、多種多様の素材をそろえています。

実用性にかけているかもしれませんが、私個人的にはちょっと変わった回転式の階段が結構好きです。

ご興味があればいつでも日本語でお問い合わせください。

癒し系トイレ

2011年8月12日

トイレ事情では最先端を走る日本の皆様へ、KOHLER社の最新トイレNUMI(ニューミ)をご紹介します。

 

 

ふた・シートの自動開閉、ビデ洗浄機能、ドライヤー、防臭、便座・足元の保温、タッチスクリーンのリモコン、そしてミュージック(スピーカー内蔵)♪そしてそして、最後の極めつけは照明効果。ほんのりと柔らかな光につつまれて、お好みの音楽を聴きながら、おトイレでリラックス。最高ですね!

ぜひPVをご覧ください。トイレのプロモーションと言われなければ、一体なんなの?とつい思ってしまうこの作品。皆様のご感想をお聞かせくださ〜い♪

http://www.kohler.com/numi/#video.html

8/5 出荷レポート

2011年8月8日

早いものでもう8月ですね。
シアトルはやっと夏らしくなってきましたが、まだまだ曇りの日も多いです。

今週は40フィートコンテナの横浜混載便が出ました。
 
今回の主な積載物は、ハウスラップ、室内外ドア・屋根材・DeWils キャビネット・空調関連部材・洗面台・煙突などです。

今週出荷したハウスラップは日本国内での常在庫品となっていますので、緊急の場合は日本国内での対応も可能です。

お急ぎの方は弊社日本事務所へ直接お問い合わせください。
電話 045-534-6080
Fax 045-534-6128
メール japan@genexllc.com
 
今回出荷したMasonite社は、最近のエコブームより遥か昔、1924年の創業当時から廃材を再利用したドアを作っています。
また早期再生可能材料と呼ばれる麦わらなどを材料として使っていることもMasoniteドアの特徴です。

デザインもおしゃれ、かつ部屋の雰囲気に馴染みやすいシンプルさも魅力の1つです。
内装ドアだけでなく外装ドアも取り扱っています。
  
ご興味があればいつでも日本語でお問い合わせください。

オープンハウスにて#2

2011年8月5日

本日は、屋根材やサイディングなどをメインに扱う業者さんへ行ってきました。

ショールームは決して広くはありませんが、サイディングや屋根材が綺麗にディスプレーされています。

     

倉庫はとても広いです。ストーン、断熱ボード、サイディングなど、分かりやすく綺麗に管理されています。一方雨にぬれても問題ない屋根材は外。

   

倉庫内を歩いていて気づいたのですが、倉庫なのにごみひとつ落ちてないのです!このように働く環境を綺麗に保つことで、事故や誤発送を防げるのでしょうね。

最後にこんなかわいい小人のおうち。…ではなく、ソーラーパネルとファンを紹介するサンプルでした。暑い日には室内側に設置されたファンが自動的に作動し、屋根裏の暑い空気を外へ押し出してくれます。建物で熱が一番最初にあたるのは屋根です。ここに当たる熱をどれだけクールダウンできるかによって家全体の温度管理も変わってきますね。

 

7/29 出荷レポート

2011年8月1日

         

今週2本目の出荷は横浜行きです。

主な掲載物は屋根材、ハウスラップです。

日本の住宅は瓦屋根が主流ですが、アメリカではシングル屋根が80%のシェアを占めています。
北米で100年以上の実績を持ち、耐久性、防水性にも優れており、風速58m/sにも浮き剥がれないので台風の際も安心です。
また、シングル屋根は瓦に比べてとても軽量なので、地震の揺れによる建物に与える影響が軽減されます。

輸入住宅に欠かせないおしゃれなデザインも豊富に取り揃えていますので、ご興味がありましたらいつでも日本語でお問い合わせください。
         

7/28 出荷レポート

2011年8月1日

今週はセルロース断熱材の出荷がありました。

先日の断熱材の施工現場リポートで紹介したセルロース断熱材は、リサイクルされた古新聞を原料にできています。

    

セルロース断熱材はリサイクル紙でできていますが、今回の商品はウエット仕様でホウ酸を含むため、防虫・防カビ作用が高く、火事の際にも燃えにくいという利点があります。
またセルロースには湿気を調節する作用があり、結露にも強いので、住宅の寿命を伸ばしたいのであればぜひ活用したい断熱材です。

今「エコ」や「グリーン」がどこでも謳われていますが、その中で見落とされがちなのが生産過程で排出されるCO2や廃棄の問題です。
その点もセルロース断熱材は、他の断熱材に比べて製造段階での石油燃料などのエネルギー消費量が少ないので、環境に大きな負担をかけずに生産できます。

     

専用のブローワーなどの機材も取り扱っていますので、ご興味があればいつでも日本語でお問い合わせください。

7/21 出荷レポート

2011年7月26日

SAM_0060 SAM_0064

SAM_0065 SAM_0080

今週は20フィートコンテナでドライウォールコンパウンドの出荷がありました。このコンパウンドはパウダータイプの商品で、GENEX の為に特別な成分配合で製造してもらっている商品です。接着剤の量の調節や、防腐剤を使用しない事で、人体にやさしいコンパウンドとなっています。パウダータイプですので保管も簡単で凍結やカビの発生などの問題もございません。

ドライウォール工法の場合、もし割れが入ってしまっても素人でも簡単に補修することが可能です。近くのホームセンターなどでも補修キットが販売されているので、週末のDIY プロジェクトとして楽しむ事もできます。手軽に色を塗り替える事も出来るので、その時の気分に合わせてお部屋をコーディネートする事が出来るのもドライウォールの魅力です。

日本でも少しずつ浸透してきたドライウォール。
ご興味があればいつでも日本語でお問い合わせ下さい。

キッチン リモデル

2011年7月26日

先日、Genex 事務所のキッチンリモデルプロジェクトが終了しました。
真っ白な壁にみんなでペイントをして、雨の多いシアトルでも元気が出るようにオレンジに塗り替えました。
    

今回使用したペンキは、COMEX 社のUltraTech です。
このペンキは、シックハウス症候群の元となるVOC を含まず、ペンキ特有の臭いも少なく、乾きが早いのが特徴で、アメリカの環境性能評価システム(LEED)にも適合している商品です。

それからGenex で取り扱っている人気商品の1つ、DeWils 社のキャビネットも取り付けられました。

DeWils 社のキャビネットは、先日の出荷リポートでもご紹介しました。
環境に配慮した間伐材を使用し、F☆☆☆☆適合合板構造になっているDeWils 社のキャビネットは、キッチンという毎日使う場所になくてはならない安全性と耐久性を兼ね備えています。
引き出しや扉は“バタン”と大きな音をたてて閉まるのではなく、軽く押すだけで静かに閉まってくれるのがものすごくエレガントです。

Genex で使用したのは、ホライゾンズシリーズのStonehaven というスタイルで、Heirloom White というペンキ塗装仕上げになっています。

樹種はペンキののりが良いハードロックメープルにしました。メープル特有の優しい木目の感じのおかげでこのプロジェクトのテーマでもある “カントリー風”の温かみのあるキッチンに仕上がったと思います。
  

シンクはBLANCO 社製のSILGRANIT を使用しました。
SILGRANIT は
素材の80%が天然の花崗岩(かこうがん)でできています。花崗岩は石材としては御影石の名で知られています。
傷や汚れに強く、
色落ちの心配もありません。

見た目では石でできているようには感じませんが、
触るとしっかりとした石の質感が伝わってきます。
深さもあり、
大きな鍋等の洗い物にも不自由しない余裕があります。

水栓金具はMOEN社製です。フィニッシュは最近大人気のOil Rubbed Bronze で、シングルレバーハンドルのスッキリしたデザインの物を選びました。

シアトルにお越しの際には、
Genexの事務所のキッチンもぜひご覧下さい。

断熱材の施工現場レポート

2011年7月26日

昨日は地元の断熱材業者が手がけている2ヶ所の現場へ見学に行ってきました。

最初の現場はセルロースファイバーの改築工事を行っていました。ここでは地元の業者が製造するISO-PRO と呼ばれるドライタイプのセルロースを使用していました。

この建物は1960年代に建てられたもので、壁内には当時のロックウール断熱材がわずかに残っていました。特別な機械でR値を測定したところR-6程度だったものが、セルロースを吹き込んだ後はR-22 まで断熱性能があがりました。ここの住民は今までとは比較も出来ないほどの快適な生活が出来る事間違い無しです。

Arrow INSULATION の皆様、ご協力ありがとうございました。

次の現場は新築工事の現場でした。ここでは大型なブローワーでグラスファイバーを圧送し充填するタイプの施工法でした。

新築現場なので室内側からの施工になります。柱と柱の間に透湿防水シートをオートマチックのステープルガンで隙間なくパンパンに貼り、一気にグラスファイバーを吹き込んでいきます。通常は2人1組で施工をし、100坪を超える大きな現場でしたが1日にあれば完了してしまうそうです。


↑オートマチックのステイプルガンで透湿防水シートを張っている様子

この現場ではKnauf 社の ECOSEAL という特別なブルー色のシーラーでスタッド間の隙間や天井と壁の取り合いの部分など細部にわたり気密化をはかっていました。
←こちらは完成した壁
http://ecoseal.knaufinsulation.us/
 Gale Insulation の皆様、ご協力ありがとうございました。

7/19 出荷レポート

2011年7月26日

                         

今週出荷したコンテナの主な掲載物はドライウォール関連商品、家具、アトリウム窓、樹脂フェンス等です。

樹脂フェンスはメンテナンスの必要がなく、最近では紫外線にも強く作られており色あせの心配もありません。

ここ最近はアメリカでもメンテナンスフリーの商品の需要が著しく増えています。

先日のドライウォールの施工現場でもご紹介しましたが、ドライウォールはアメリカの住宅には欠かせないものです。
アメリカの家はこのドライウォールが施工してある家がほとんどなので、誰でも簡単に、気軽に壁をペイントして模様替えを楽しめます。

今回出荷したパテはGenex 用に特別配合してもらっているホルムアルデヒドフリーの商品ですので、人体への影響などの心配もございません。

弊社ではパテだけでなく、通称バズーカと呼ばれるオートマチックテーパーなどの工具も取り扱っております。
  

http://www.bluelineusa.com/

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