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最近流行のドアデザイン

2011年12月12日

今回は、アメリカ西海岸で、この7-8年 流行っている内装ドアをご紹介します。
メイソナイト(MASONITE)社のホロコア(Hollow Core ドアの中が空洞になっている)ドアの多様なデザインをご紹介します。

メイソナイト社のホロコアドアは、素材に木材のリサイクル材を多く使い、さらに使用される木材は、樹齢の高い太い木を含まない植林管理され、伐採認定を受けた森林のみから出た木材ですので、ホロコアドアは「グリーン」な商品で、無垢の木製ドアに比べますと、お値段も安いですので、「エコ」商品でもあります。

日本では、輸入住宅が流行し始めた20年前から、アメリカのドアと言えば6パネルドアで、今でも、日本では、6パネルのデザインのドアが主に使われています。

アメリカでは、パネル数の多いドアがあまり流行らず、この数年間、シンプルなデザインが流行っており、一番多いのは「2パネルドア」です。
パネルが四角い「2パネルドア」

パネルの上部がアーチ状になっている「2パネルアーチトップ」

パネルの上部のアーチの R がもう少しなめらかな「2パネルローマン」

狭い部屋に、このような2パネルのドアを使うことによって、部屋を広く見せるという効果もあります。

2パネル以外のドアに
シンプルなデザインの「3パネルドア」もあります。

もっとシンプルなデザインの「サドルブルック」は、1パネルで、縦にVカットのライン2本入り

シンプルな直線ラインを活かしたクラフトマンスタイルの3パネルドアの「グレンビュー」

横長のパネルが5つ入った5パネルの「リバーサイド」

インテリアをカントリー調に仕上げるのでしたら、2パネルに縦ライン入りの「チェイエン」

上記以外のホロコアドアラインに、「4パネル」ドア、4パネルドアの上2つのパネル上部にアーチが入っている「4パネル・アーチトップ」ドアもあります。

6パネルドア以外のドアも使いたいけど、値段が高いので使えないと思われているお客様も多いと思いますが、上記で紹介しましたメイソナイトのホロコアドアは、どのデザインのドアでも、6パネルドアと同じ値段ですので、6パネル以外のデザインのドアを是非ともご利用いただき、他社よりデザイン性の高い恒久住宅をを建てるのにお役立てください。

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