2/12 出荷レポート~横浜混載便~

日本は各地で大雪の被害が出ているようですが、シアトルは2月が春の始まりと言われています。
毎年この時期に開催される、2018 Northwest Flower & Garden Showに行ってきました。
総合面積8エーカー（約3ヘクタール）にも及ぶ会場内が、花と緑で埋め尽くされていました。
このようなお花を見ると春の訪れが待ちきれなくなります。

フラワーアレンジメントが綺麗に並び、生け花や盆栽もあり、日本の庭園の様です。

あるブースで、「フローラHB-101」という日本製の植物活用液が販売されていました。
雑草や害虫に負ず、環境に左右されにくい力を植物に与えてくれるため、
結果的に収穫量も増えると言うので、試しに購入してみました。

アメリカでは、西洋ミツバチを飼う家庭も多く、ミツバチの巣も展示されていました。
ミツバチは植物の受粉という重要な仕事をタダで請け負ってくれている、とても大切な生態系の一部ですが、
ラウンドアップなどのネオニコチノイド系の農薬の使用により、近年、数が減少しています。
ミツバチがいなくなったら、多くの野菜や果物は勝手に実りませんので、
アメリカでは大手のホームセンターでラウンドアップの販売を中止したり、
ミツバチを守る運動が広がっています。

さて、今週も横浜行き混載便を出荷しました。
主な荷物はトリプル省エネ樹脂サッシ、サーマスルーファイバーグラスドア、ホロコア内部ドア、サイディング、モールディング、ガレージドア、ハウスラップ等です。


積み込みはスムーズに進みました。


このコンテナは3月上旬に横浜へ到着予定です。