4/9 出荷レポート ~横浜混載便~

早いものでもう 4 月。日本では入学式や入社式など、新生活が始まる時期ですね。
アメリカは新生活の時期ではありませんが、春と言うだけでうきうきしてしまいます。

さて今週も横浜行き混載便を出荷しました。主な荷物は省エネ樹脂サッシ、内外ドア、ロックセット、屋根材、樹脂サイディング、階段材、モールディング、照明器具、家具等です。

12 フィートのサイディングはパレットに載って入荷しました。
長いものはコンテナスペースを取るので、他の長物の上に載せたりしてスペースを上手に使って積みこみをしないといけません。ちょうどモールディングが 12 フィートだったので、モールディングの上に上手く載るように、幅の広すぎるパレットから外して積み込みました。

全ての荷物は積み込み前日までに揃っていたので、積み込みはスムーズに進みました。


積み込みが終わると同時にコンテナ引取りのドライバーが来ました。

シアトルはまだ少し雨も降りますが、気温も上がりお天気がいい日が多くなってきたので今年のガーデニング用にアルグラ、バジル、シソ、レモンバームの種を植えてみました。タマゴを食べきったら、タマゴの入っていた空き容器を種を植えるプランターとして再利用しました。タマゴの空き容器は土に返るので、エコなガーデニングにはもってこいです。

先日弊社ブログでもご紹介した、こんな グリーンハウス があればもっと本格的なガーデニングができますね!

3/26 出荷レポート ~横浜混載便~

暦の上では春になりましたね。シアトルはあちこちで桜が満開です。
長い冬が終わり、ガーデニングシーズンも到来です。

さて、今週も横浜行き混載便を出荷しました。主な荷物は省エネ樹脂サッシ、玄関ドア、内装ドア、ファイポン、シャンデリア、樹脂サイディング、階段材、ハウスラップ、遮熱材等です。

いつも金曜日に積み込みをしていますが、今週は倉庫スタッフが足りず、積み込みは月曜日に行いました。
荷物は金曜日までに全て揃っていたので、細かい荷物が多かったですが積み込みはスムーズに進みました。

積み込みの日は今年一番暖かい日となりました。外に出るとぽかぽかしてとても気持ちよかったですが、次の日からはまた気温が少し下がり、太陽も隠れてしまいました。

このコンテナは 4 月中旬に横浜へ到着予定です。

3/19出荷レポート ~横浜混載便~

暦の上では今日が冬の最終日、明日から春になります。シアトルでもあちこちで桜が咲き、あとはお天気が良くなるのを待つだけですね。

さて、今週も横浜行き混載便を出荷しました。主な荷物は樹脂サッシ、内外ドア、屋根材、ガレージドア、モールディング、セメントサイディング、合板、ハウスラップ、空調設備、シンク等です。

サイディングトリムはきちんと梱包されずに、バラバラ入荷しました。
きれいにパレットに載せて出荷しました。

積み込み前日に入荷予定だった内装ドアが予定通りに入荷せず、翌日業者に確認すると配達忘れだった事が判明しました。ピックアップしに行くにも、ドアの枚数が多かったので弊社スタッフの車に載りません。急遽、スタッフが自宅へ戻り、大きな車に乗り換えてピックアップしに行きました。

倉庫で自分達で梱包をし、何とか無事に出荷できました。

本来は先週のコンテナで出荷予定だったハウスラップ、入荷が間に合わず今週のコンテナで出荷する事になっていました。積み込み前日に入荷する予定でしたが、このハウスラップも前日に入荷しませんでした。積み込みの朝業者に問い合わせたり荷物の追跡をしていると、倉庫から入荷の報告が来てこれも無事、積み込むことが出来ました。

荷降ろしをしながらの積み込みで忙しかったですが、無事、予定通り全ての荷物を出荷できました。

積み込みの日は青空が広がる気持ちのいい 1 日でした。このコンテナは 4 月上旬に横浜へ到着予定です。

NEW! ポリカーボネイト菜園 ~Charlie’s Greenhouse~

先日のシアトルホームショーで見つけた Charlie’s Greenhouse の耐久性に優れたポリカーボネイト製グリーンハウスをご紹介します。

ここ数年、遺伝子組み換え作物や農薬による健康被害や環境問題への懸念がますます高まっています。昨年は日本全国のホテルで食品の産地偽造が発覚しましたね。
またヨーロッパをはじめアメリカ、そして日本でも、長年の農薬使用によりミツバチの帰巣本能が乱れ、巣に戻れないミツバチが大量死し大きな国際問題となっています。私の実家のりんご園でもミツバチが花の受粉のほとんどをしてくれ、りんごの中に蜜がしっかり見えるおいしいりんごが作れています。農家の仕事を減らすために使われる農薬のせいでミツバチがいなくなれば、逆に農家の受粉仕事は増え、スーパーに並ぶ食物の量や種類も大幅に減ります。
ヨーロッパではミツバチがいなくなる事でもたらされる損失は 32 兆円にも上ると言うデータも出ています。ミツバチがいなくなれば食卓への影響はもちろん、日本が誇る桜も花を咲かせられず、お花見は本当に「花より団子」状態になってしまうでしょう。遺伝子組み換え作物や農薬の悪影響は、そのメリットと比べると決して、すぐ目に見えるものではありません。だからこそ、大きな公害問題になる前に個人や自治体レベルから意識改革をしていかなくてはいけません。
こういった背景から、家庭菜園の需要はこれからどんどん増すのではないでしょうか?

グリーンハウスと言えばビニール製のものが頭に浮かびますが、これからは耐久性、実用性、そしてデザイン性にも優れたポリカーボネイトグリーンハウスを住宅の一部に取り入れてみてはいかがでしょうか?
アメリカの様に広い庭スペースがないけど家庭菜園を楽しみたいという方へおススメなのが連結型タイプのグリーンハウスです。

これなら貴重な庭スペースを取り過ぎず、また家のすぐ外に取り付けるので雨の日の行き来も楽、配線なども簡単です。おしゃれなデザインは外観の雰囲気を壊すどころかご近所さんも真似したくなってしまいそうですね。
グリーンハウスの土台をレンガにしたりしてデザイン性も更に UP。

Charlie’s Greenhouse のグリーンハウスは強化ガラスの壁、ポリカードネイト製屋根など組み合わせる事ができます。ガラスの壁は太陽光を最大限に取り込み、ポリカーボネイトは紫外線をブロックしつつも高い光線透過率を持ち、耐久性に優れ、衝撃や燃焼にも強い性質を持っています。ビニール製グリーンハウスだと風速 15~20m/s で倒れる可能性が高まりますが、強度の高いアルミ製フレームでできているため、風速 33m/s（強めの台風）、1 平方メートル辺り 1.4 kg の積雪にも耐えることができます。また太陽光発電を使用して、グリーンハウス内の温度が高くなりすぎたら自動で通気してくれるシステムが付いています。これなら大切に育てた野菜や花が熱気で枯れてしまう事も防げます。

食の安全問題もありますが、何より自分で育てた有機野菜は農薬がたっぷり染み込んでいるかもしれない野菜より栄養価も高く、おいしく食べることが出来ますね。

詳しくはいつでも日本語でお問い合わせ下さい。

3/7 出荷レポート ~横浜混載便~

昨日は東日本大震災が起きてから 3 年目を迎えました。もう 3 年、まだ 3 年、色々な想いがある事と思いますが、被災された方々へは心より応援を、また震災で亡くなられた方々へは改めてご冥福をお祈り申し上げます。そして被災者の方々が 1 日も早く元の生活へ戻れますようお祈りいたします。

さて、今週も横浜行き混載便を出荷しました。主な荷物は樹脂サッシ、玄関ドア、内装ドア、モールディング、ファイポン、キャビネット、シンク、家具、照明器具、カーペット、ドライウォール等です。

今月から輸出に関する法改正が実行されました。今まで水曜日に積み込みをしていましたが、今後は前の週の金曜日に積み込むようスケジュールが変更になりました。出荷予定の荷物はカーペットを除いて全て入荷していたので積み込みはスムーズに進みました。

積み込みの最中に待っていたカーペットも納品され、予定通りに積み込み終了しました。

最近のシアトルは雨が多く土砂降りの後に快晴が広がったりと変な天気ですが、あちこちでピンクの花を付けた桜の木が目に付きます。もう春ですね。

このコンテナは 3 月末に横浜へ到着予定です。

ちなみにアメリカでは日曜日からデイライトセービング（夏時間）が始まりました。今まで5時過ぎには暗くなっていましたが、これからは日が長くなって気分も明るくなります。アメリカ時間の時計をお持ちの方は 1 時間進めるのをお忘れなく!

NEW! 組み立て式シェルター ~Buddy Shelter~

先日の 2014 年シアトルホームショーにて見つけた商品をご紹介します。

最近では世界中で異常気象が発生し、日本でも大雪、アメリカ東部でも毎週のように大雪で交通が麻痺したり。（そのため商品の入荷が大幅に遅れたり・・・）季節に関係なく発生する異常気象や天災で、今後シェルターとしての機能を備えた建物の需要が高まるのではないでしょうか?

今回ご紹介する「Buddy Shelter」は、環境に配慮し、再利用資材または再生可能な資材を使った組み立て式シェルターです。もともと NPO 法人の提供する住宅用に開発されましたが、優れた強度とデザインの多様性から他の用途でも活用されるようになりました。
特許申請中のアルミ製押出成形用金型をフレームに使用し、断熱材の入った合板パネルを組み合わせるシンプルなシステムが特徴で、強度はもちろんエネルギー効率も備えたシェルターとして注目されています。

個々のユニットを積み上げて1棟を作る事ができるのも特徴のひとつで、用途としては、シェルターとしての機能を備えた集会所や教会、仮設住宅や倉庫などアイデア次第です。


材料はフレームと合板パネルと最小限に留まり輸送にも組み立てにも便利なため、他社よりも価格を抑えています。

大きな倉庫タイプのユニットでも 2 日で組み立てが可能で、現場での作業も簡素化できます。

これから更に増えると予想される異常気象に対応できる「Buddy Shelter」、自治会などでの導入は地域住民へとっても大きなメリットとなるのではないでしょうか?
詳しくはいつでも日本語でお問い合わせ下さい。

2/26 出荷レポート ~横浜混載便~

もう 2 月も終わりですね。シアトルの春はだいたい 2 月にやってきて、花のつぼみがあちこちで見られます。
今年の 2 月は雪も降って例年より寒かったので春の訪れはもう少し先かもしれません。

さて今週も横浜行きの混載便を出荷しました。
主な荷物はハウスラップ、照明器具、ファイポン、交換サッシ等です。

いつもは積み込みの日の前日にコンテナを倉庫へ持ってきてもらい、翌日に積み込みというスケジュールですが、今回は積み込み当日までコンテナが来ませんでした。積み込み当日の朝コンテナが届き、ドライバーには積み込む間待機してもらい、終了後そのままコンテナを港へ持っていってもらいました。

積み込みの日はお天気もよく、車の中はぽかぽかでした。もう冬も終わりに近づいています。

このコンテナは 3 月下旬に横浜へ到着予定です。

NEW! 女性向けツール ~TOMBOY TOOLS~

先週、2014 年シアトルホームショーが開催されました。
そこで見つけた素敵なツールをご紹介いたします。

アメリカでは日曜大工、DIY (Do It Yourself) がとても一般的で、女性でも旦那さんと一緒に日曜大工に精を出して自分達でフェンスを作ったり、テーブルを作ったり、バスルームのタイルや床を張り替えたりする人がたくさんいます。
また、シアトルではアーバンガーデニング (Urban Gardening) の人気も高く、アパートのバルコニーや裏庭を使って野菜を育てている家もあちこちにあり、庭のない人でも、コミュニティガーデンと言って、市が区画ごとに貸し出している農地を借りて好きな野菜を育てることも出来ます。弊社スタッフもコミュニティガーデンを利用して、普通のスーパーではあまり売っていない日本の野菜を作っています。

DIY やガーデニングを楽しむ女性達に人気が出そうなツールがこちらの TOMBOY TOOLS です。
ハンマーからガーデニング道具、ドリル、テープメジャー、ペイントブラシに腰に巻くツールベルトまでピンクピンクで物凄くかわいいです。

TOMBOYとは英語で『おてんば娘』の事。私もりんごの木に登って育ったおてんば娘ですが、ピンクはやっぱりかわいいと思ってしまいます。

DIY で家のちょっとした不具合を直したり、自分の好みの家具を作ったり、無農薬の安全な野菜を自分で育てたり・・・そんな男勝りなことも出来ちゃうかっこいい女性にぜひ持って欲しい TOMBOY TOOLS、プレゼントにもぴったりですね。
こちらの「The Pink Diamond」は、ハンマー、ドライバー、メジャー、ペンチなどの基本的なツールからレベラーや弓のこ、ブロックやすりや腰ベルトなど色々なDIY に対応できそうな 17 点セットで $129

こちらはガーデニング用のツールがセットになった「Garden Bucket」。目盛付きのスコップ、カルティベータ、庭ばさみ、バケツ、グローブ、膝あてがセットで $47

日本では山ガール歴史ガールなどいますが、庭ガールや DIY ガールも今後人気がでるのでは?

ちなみに 2009 年からシアトル市内で Light Rail という電車が走っていて、今も新しい駅を作っていますが、その工事現場でもアーバンファーミングの展示を見つけました。

これは古いパレットを再利用した、最近人気のバーティカルガーデニングスタイル。
パレットの隙間に土を入れて、それを壁に縦に付けて野菜やハーブなど育てるやり方で、ガーデニングスペースのない家にはもってこいな方法です。
写真の例は「とい」を使って雨水がパレットに流れ込むようにしてあります。

これからシアトルは天気も良くなり、本格的なガーデニングシーズン到来です。庭いじりはセラピー作用もあるそうです。時間に追われてストレスの多い毎日にガーデニングを取り入れて、少しゆっくりしてみませんか?

なにかご質問等ありましたらいつでも日本語でお問い合わせ下さい。

2/21 出荷レポート ~名古屋単独便~

今週は毎週出荷している 横浜混載便 に続き、名古屋行き単独便の出荷もありました。
主な荷物は樹脂サッシ、DeWils キャビネット、サイディング、モールディング、照明器具、断熱材、木材等です。

荷物は前日までにほとんど入荷済みでしたが、積み込み前日に出荷する木材を検品していると、注文しているものと違うものが入荷している事に気付きました。
すぐに業者に連絡しましたが、積み込み当日の配達トラックには間に合わなかったようで、トラックが一旦業者へ戻るのを待ってから再配達をしてもらうようお願いしていました。コンテナ締め切りに間に合うか怪しかったものの、思った以上に早く配達トラックが来てくれ、再度検品をし無事出荷する事が出来ました。

木材はとても重いので、バランスを上手く取りながら積み込みました。


大きな木材がコンテナスペースのほとんどを占めるので、軽い断熱材はバラにして開いたスペースに積み込みました。

このコンテナは 3 月中旬に名古屋へ入港予定です。

2/19 出荷レポート ~横浜混載便~

日本がメダル 8 個を獲得したソチオリンピックが終わりましたね。挫折や苦難を乗り越えて悲願のメダルを手にした選手や、逆境の中でも持てる力を精一杯出して最後まで諦めない選手の姿は沢山の感動を呼びました。見ている私達も、選手の一生懸命な姿から沢山学ぶ事ができました。皆さんお疲れ様でした。

さて今週も横浜行き混載便を出荷しました。主な荷物は省エネトリプル樹脂サッシ、玄関ドア、内装ドア、階段材、アルミフェンス、ガレージドア、ファイポン等です。

ほとんどの荷物は前日までに揃っていたので、積み込みはスムーズに進みました。

今週は、横浜混載便の前にカナダから苫小牧行き遮熱材コンテナの出荷もあり大忙しでした。
これからまた名古屋行きのコンテナの準備があります。横浜混載便の積み込みを行なっている最中に、名古屋へ出荷する木材が続々入荷し、倉庫スタッフも大忙しでした。

このコンテナは 3 月中旬に横浜へ入港予定です。