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もうすぐメリークリスマス

2012年12月4日

いよいよ 12 月が始まりました。ついこの前サンクスギビング(感謝祭)が終わりお祭り気分が落ち着いてきたと思ったら、次ははクリスマスへ向けてお祭り気分再び!なアメリカです。すでにクリスマスイルミネーションで綺麗に飾られている家も見られます。

さて、今年のクリスマスプログはサンタクロースに迫ってみたいと思います。
「サンタさん」のほかに「セント・ニコラス (Saint Nicholas) 」や「ファーザー・クリスマス (Father Christmas) 」とも呼ばれます。クリスマスイブの夜にプレゼントを持ってきてくれるのは有名な話ですが、ここアメリカではいい子にしているとおもちゃやキャンディーを持ってきてくれ、悪戯ばかりしている悪い子には石炭しか置いていかないと言う話もあります。結構シビアです。

お住まいは北極点 (North Pole)、たくさんの妖精 (Elves) と 7 匹のトナカイと生活しています。

妖精の仕事はおもちゃ作り、トナカイはご存知のとおりそりを引っ張る原動力です。1800 年代半ばからミセス・サンタ(サンタさんの奥様)の存在も確認されています。

昔はサンタさんへプレゼントのリクエストを手紙に書いたりもしましたが、逆にこの住所へ返信用の封筒(切手つき)を送るとサンタさんからお手紙が来るそうですよー。
North Pole Holiday Postmark, Postmaster, 4141 Postmark Dr, Anchorage, AK 99530-9998

そして、なんとこちらのサイトではサンタさんの近況をチェックしたり、クリスマスイブのサンタさんの行動を追跡できるそうです。
クリスマスイブは、サンタさんに牛乳とクッキー、そしてトナカイ用にニンジンを用意しておくのをお忘れなく!サンタさんは毎年これを楽しみにしてるらしいです…。でもちょっと太めだからカロリーゼロのおやつがいいかも…。

11/30 出荷レポート ~名古屋編~

2012年12月3日

先週はサンクスギビングで 4 連休でした。Genex スタッフもそれぞれ家族とゆっくり過ごす事ができ、連休明けは休みボケ・・・もとい、リフレッシュしてお仕事です。

今週は 2 本のコンテナを出荷しました。まず 1 本目は名古屋行きの単独便です。
主な荷物は樹脂サッシ、樹脂サイディング、コンクリートスタンプ、屋根材、リサイクルカート、木材、断熱材、ガレージドア等です。

積み込みは金曜日の朝から始まりました。
名古屋行きのコンテナは毎回大きな木材があるので、木材の梱包の幅をあらかじめ業者に指定して、コンテナに収まるサイズにしてもらっています。今回の木材の一部が指定の梱包サイズより少し大きく、コンテナの締め切り時間も迫っていたので大丈夫か心配でしたが、なんとか無事納めることが出来ました。

最初はフォークリフト 1 台で積み込もうとしましたが、木材は長さも重量もあるのでやっぱり助っ人が必要になります。

樹脂サイディングは計 3 パレット分あり、パレットのままでは載せ切れないので手積みになりました。長さがかなりあり、 2 人で端を持つと真ん中がグニャっと曲がるのでバランスを崩して転んだりしないよう気をつけて積み込みをしました。

サッシなどの細かい荷物から先に積み込みました。
空いたスペースは断熱材を積めて荷物が動かないようにしました。

このコンテナは 12 月中旬に名古屋港へ到着予定です。

来週はもう 12 月です。 2012 年も残りわずか、日本では忘年会シーズンの到来ですね。
アメリカはクリスマスシーズンで、街中や住宅街でもイルミネーションがとってもきれいです。

11/21 出荷レポート ~横浜混載便~

2012年11月26日

今週はアメリカのホリデーシーズンの始まりでもあるサンクスギビングのため、木曜日から 4 連休でした。
今週も横浜行きの混載便を出荷しました。主な荷物は樹脂サッシ、キッチンキャビネット、照明器具、屋根材、ガレージドア、玄関ドア、内装ドア等です。


コンテナ締め日の前日にキャビネットが入荷しました。キャビネットはパーツ等全てバラバラに入荷しますが、今回のご注文分は総体的に量が多く注文内容のチェックは結構な時間がかかりました。荷物が倉庫に届くと倉庫スタッフから荷物の詳細が送られてくるのでその書類を元にラベルを貼りますが、最初に送られてきた内容と注文内容が合わずコンテナ締め日の朝まで確実な検品ができませんでした。コンテナ締め日の朝、再度キャビネットの検品をし、全ての荷物が確認でき、無事出荷できました。

交換用のバイフォールドドアも中身を開けて検品しました。


積み込み当日も相変わらずの雨でした。シアトルもだいぶ寒くなってきています。

これからさらに寒くなりますが、皆様風邪等ひかないようお気をつけ下さい。

11/16 出荷レポート ~横浜混載便~

2012年11月19日

もう 11 月も半ばにさしかかり、アメリカはサンクスギビングやホリデーシーズンの準備があちこちで行なわれています。今週も横浜行き混載便を出荷しました。
主な荷物はトリプルガラス樹脂サッシ、オーダーメイドモールディング、ガレージドア、コラム、階段材、屋根材、ファイポン、耕運機、交換パーツ等です。

16 フィート(約 4.8m )のガレージドアの交換パーツが入荷したので、ダメージはもちろん、長さやパネルの種類が間違っていないか等梱包を開けて検品しました。

また交換用アーチガラスも入荷したので、枠の数が間違っていないか、木枠を開けて検品しました。

窓の入荷がコンテナ締め日の前日だったので、時間のかかる検品作業は 2 人で行ないました。
窓のサイズ、ガラスの種類(クリア、曇りガラス等)、枠の有・無、網戸がついているか等、検品項目は色々です。ガラスの種類はパッと見ではわからないため懐中電灯で照らして確認します。

今回は商品の間違いはありませんでした。


このコンテナは 12 月頭に横浜港到着予定です。

11/9 出荷レポート ~横浜混載便~

2012年11月14日

今週も横浜行き混載便を出荷しました。 主な荷物はトリプルガラス樹脂サッシ、アスファルトシングル屋根材、グラスファイバー製玄関ドア、スチール製ガレージドア、デザイナー家具等です。
   

ここ最近はトリプルガラス樹脂サッシの出荷量が増えてきています。多い週ですと一度に 150 本近く出荷しています。ただ単に積み込めば良いという考えではなく、コンテナが日本の港に到着してから荷受側のスタッフが荷降しをスムーズに間違えなく行えるように様々な工夫をしています。その内の一つとして各お客様・各物件ごとに色分けをしたラベルを各窓に貼っています。色分けをする事によって荷受側のスタッフはラベルを一目見ただけでどの窓がどこに配送されるのかを判別できます。出荷側の私たちはラベルの貼り間違いが日本側での配送ミスに直接つながるのでプレッシャーを感じながら作業を行っています。サイズも高さ・幅とバラバラなのでいかにコンテナ内に無駄なく・隙間無く、きっちり積み込むかが輸送中のダメージを防ぐ事にもつながっております。こちらの倉庫スタッフも皆プライドを持って積み込みを行っていますので、彼らが綺麗な仕事をする事によってコンテナを受け取った荷受け側のスタッフも気持ちが良いと思います。

せっかく綺麗に積み込んでも輸送中にコンテナ内の商品が動き破損してしまっては皆の苦労が水の泡になってしまうので、必要に応じて OSB2×4 ・4×4 材を使って固定しています。
 
パレットなどは金属製の固定金物をコンテナの床に直接固定して荷物が動かないようにしています。

話は変わりますが、この不景気な経済状況がいつまで続くのかと毎日不安を抱えながら生活されている方も少なくないと思います。そんななか、ここ最近は高級なデザイナー家具の出荷が増えてきています。これらの家具をショールームで実際に目にすると“うわぁー”という驚嘆とこんな家具に囲まれて生活してみたいなぁーという憧れる気持ちにさせられます。それらの一部をご覧ください。
   

その中でも一歩抜け出しているのがクリストファー・ガイというイギリス生まれでスペインとフランス育ちの世界的に有名なデザイナーが手掛ける家具です。“高品質な装飾品は国家に影響力を与える” と彼は言います。また、家具は建築からファッションまでに影響を及ぶ文化的境界線を越えるものであり、この信念を際立つ装飾用家具に反映させる事が目標とも言っています。こんな彼のデザインする家具は世界的に有名なファッションブランド界、ラスベガスの有名高級ホテル、ハリウッド映画など様々な業界からも認められています。こんな彼のデザインする家具を皆様のご自宅でも堪能する事ができます。実際にシアトルのショールームで実物もご覧いただけますのでご希望の方はご用命ください。

http://christopherguy.com/browse_tag_all.php?idt_tag_selected=0

サンクスギビング 2012

2012年11月13日

アメリカではクリスマスと同じぐらいに盛大なお祝いをするこの感謝祭。ご存知の方も多いかと思いますが、今回のブログではカナダのサンクスギビングをご紹介いたします。

イギリスを出発したピューリタン達は次から次へとくる嵐にもまれ、病に倒れた仲間達を助けながらようやくアメリカ・プリマス植民地(現マサチューセッツ州)へと到着したのが 1630 年代。
しかし 1570 年代に大西洋の北の航路を開拓していた冒険家 Baffin がカナダ最大の島 Nunavut へと到着していました。3 度目の挑戦で無事に大陸へと到着したのですが、カナダでの感謝祭の始まりは、過酷な航海を乗り切れたことを神に感謝するものでした。17 世紀に入りフランスからの殖民が増えてきて、その頃には秋の収穫を祝うお祭りへと変化してきました。アイルランド、スコットランド、ドイツなどの国から移民が増えるにつれ、諸国の文化がうまく調合されてきました。

サンクスギビングと言えば「七面鳥」と言われますが、この文化はアメリカ革命の難を逃れカナダへ定住したアメリカからの移民により始められたとのことです。
始まりは違えどもどちらのお国でも、今年の収穫を喜びそして家族や仲間と幸せを祝いあう、とても素晴らしい祝日となっています。
*ちなみにカナダの感謝祭は 10 月の第 2 月曜日(今年は 10 8 日でした)なので、もう終わっています…。

アメリカの感謝祭祝日にともない、弊社では 1122 日(木)、 23 日(金)を休業とさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。

11/2 出荷レポート ~横浜混載便~

2012年11月6日

今週も横浜行き混載便を出荷しました。
主な荷物は樹脂サッシ、照明器具、モールディング、ドライウォール、屋根材、エルドラドストーン、玄関ドア、内装ドア、キャビネット、カーペット、バニティ、階段材、コラム、ソファ、遮熱材等です。

今週は日本からお客様がみえていて、弊社スタッフはお客様のアテンドで外出続きでした。
そんな中、交換用のガラスを木枠梱包で注文したにも拘らずなんと裸で入荷したので、弊社男性陣は忙しいスケジュールの間を縫って自分達で木枠梱包しなくてはなりませんでした。

照明器具も入荷したので、中身を開けて割れ等ないか検品しました。ダメージは、なしです。

それから急遽追加の屋根材の注文を頂いたので、翌日の朝地元業者にピックアップしに行きました。

この日は倉庫スタッフもとても忙しく、積み込みは朝から午後までかかりました。

この週末で、アメリカの夏時間が終了しました。時計を 1 時間戻したので、これからは夕方 5 時にもなると夜のように真っ暗です。アメリカ時間用の時計をセットしていただいている方は、夏時間終了に合わせて時計を 1 時間戻すのをお忘れなく!

このコンテナは 11 月中旬に横浜へ到着予定です。

10/26 出荷レポート ~横浜混載便~

2012年10月29日

もう 10 月も終わりに近づき、シアトルは雨の毎日が始まっています。
2012 年もあと 2 ヶ月、果たして世界の終わりは来るのでしょうか???

今週も横浜行きの混載便を出荷しました。
主な荷物は樹脂サッシ、玄関ドア、室内ドア、モールディング、ファイポン、階段材、ファイバーセメントサイディング、薪ストーブ、ワインクーラー等です。

今回は珍しく積み込み予定の荷物がコンテナ締め日の前日に全て揃っていたので、倉庫スタッフは余裕を持って積み込みができました。

以前交換用のパティオドアを出荷した際に、梱包に使われていた業務用のホッチキスの芯がフレームに当たり傷をつけてしまっていました。メーカーにはホッチキスを使う際はガラスやフレームに当たらないように梱包してもらうよう要請していましたが、念の為梱包を開けて傷等ついていないかチェックしました。

ダメージはありませんでしたが、輸送中に傷がつかないようダンボール紙でサッシを覆って補強しました。


このコンテナは 11 月中旬に横浜到着予定です。

10/19 出荷レポート ~横浜混載便~

2012年10月22日

シアトルはもうすっかり秋空になり寒さが日に日に増していますが、住宅街一杯の木々が夏のエメラルドグリーンからオレンジやピンクの紅葉で染まってと~ってもきれいです。

今週も横浜行き混載便を出荷しました。
主な荷物は樹脂サッシ、玄関ドア、内装ドア、モールディング、ファイポン、外壁材、階段材等です。

11 月に日本で開催されるホームショーで展示するための Ply-Gem のディスプレイをこのコンテナで出荷しました。コンテナ締め日の前日に 3 台のディスプレイ枠が入荷し、事前に入荷済みのサッシをこの枠にはめる作業を行ないました。

ところが、サッシを枠にはめようとしたらきつ過ぎて枠にはまりません・・・どうやら枠の開口サイズとサッシのサイズがぴったり過ぎて余裕が全くないようです。仕方ないのでサッシの角を少し削って、枠を横に寝かせた状態から力ずくで押し込んでようやく入りました。思った以上に時間がかかり、副社長はお昼抜きで作業に取り組みました。

なんとか全部の窓が入り、無事終了と思いきや、今度は何度やっても網戸が入らず・・・この日はもう遅くなってしまったので積み込みの朝、気を取り直して再度挑戦しました。すると、昨日あんなに入らなかった網戸はすぐに入り、きちんと梱包されて無事出荷されました。

このディスプレイは足にキャスターがついているので、コンテナの中で動いて傷がついてしまわないよう足元等しっかり固定して出荷しました。

他にもホームショー用に先日このブログでもご紹介した Boral 社の外壁用トリムのサンプルも出荷しました。弊社 GM 自らペンキで仕上げ、サンプル用の小さいガラスの回りに取り付けました。ホームショーへ足を運ばれる際はぜひご覧下さい。

大きな荷物がほとんどだったので積み込みはすぐに終わりましたが、前日夕方までに入荷予定だった外壁材がコンテナ締め日の朝になってもまだ配達されておらず、倉庫スタッフはまたどきどきしながら入荷を待ちました。なんとかお昼までに入荷し、無事に時間通りコンテナを閉めることができました。

このコンテナは11 月頭に横浜へ到着予定です。

もうすぐハロウィーン 2012

2012年10月18日

日に日に秋の気配も深まる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ついこの前までほんわりとした暖かい日が続いていたのに、あっという間に寒~い秋へと変わりつつあります。
ただ、雨で有名なシアトルの割にはお天気が悪くはないのでまだ救われています。
 オフィスの周りの紅葉もとってもきれいです。

そしてそして、 10 31 日は秋の名物ハロウィーンです。子供たちはそれぞれ好きなコスチュームを着て「Trick-or-Treat」(おやつをくれないと悪戯するぞの意)へと出かけていきます。玄関先でこの言葉を唱えると家主がキャンディーを持って迎えてくれる…というものです。
本来はヨーロッパのケルト人の間で行われる収穫感謝際が起源のようです。一年の終わりにあたる 10 31 日、死者の霊や魔女がやってくると信じられていたため、人々は仮面をかぶって身を守り、ターニップ(カブの一種)をくりぬき提灯をつくり火を焚いていたとか。これがアメリカへ渡り、様々なコスチュームとカボチャの提灯へと変化していきました。最近では子供だけでなくペットまでコスチュームを着ています。

10 月の週末はカボチャ畑へ繰り出し、手車をおしながら自分の好きなカボチャを選ぶ人でごった返します。でもけっこうぬかるんでたりもするので、汚れるのがイヤな場合はスーパーへ。この時期はどのスーパーでもたくさんのカボチャを用意しています。
 
Trick-or-Treat で一体バケツ何杯のキャンディーをもらえるか!ある意味、子供達そして付き添いの親にとっても(?)戦いの日でもあります。
うちもキャンディーをたっぷり買って用意しておかないと、キャンディーが足りなくなったらひどい悪戯をされるかも?
  

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