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1/2 出荷レポート~横浜混載便~

2019年1月2日

新年、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
シアトルのスペースニードルでは、大みそか恒例のお花火が上がりました。た~まや~~~

日本はまだお正月でお休みですが、アメリカは元旦が終われば翌日からお仕事が始まります。
今年の第1回目の出荷は、元旦明け早々に横浜行きの混載便です。
新年からコンテナの出荷で、幸先のよい1年になりそうです!

主な荷物はキャビネット、シンク、KOHLERトイレ、階段材、照明器具、遮熱材、ハウスラップ等です。

積み込みは大みそかの日に前もって行い、元旦明け2日にコンテナを港へ搬入しました。
積み込みはスムーズに進みました。


このコンテナは1月下旬に横浜へ到着予定です。

12/21 出荷レポート~横浜混載便~

2018年12月21日

シアトルの隣にあるベルビュー市で毎年行われるクリスマスパレードに、今年も行ってきました。
寒い中でしたが、楽しいパレードに、子供達も大喜びでした。

シアトルから車で2時間ほど東に行ったところには、レブンワースというドイツ村があり、
とても小さい町ですが、クリスマスの頃には、イルミネーションやクリスマスショップが有名です。
シアトルと違って雪も積もるので、クリスマスの雰囲気は断然、シアトルよりも上ですのでお勧めです。

今回のコンテナは、カットオフがクリスマス当日にあたり倉庫が閉まってしまうため、
数日前倒しで積み込みを行いました。
メーカーからの出荷が遅れていたハウスラップ、コンパウンド、遮熱材が主な商品です。
ハウスラップは日本で在庫切れになってしまっていたので、
どうしてもこの便で出荷しないといけませんでした。
入荷日がぎりぎりで、出荷ができるかどうかとてもヒヤヒヤしましたが、無事に出荷できました。(Phew!

大きな荷物ばかりだったので、積み込みは短時間で終了となりました。

このコンテナは1月中旬に横浜へ到着予定です。
在庫切れでお客様にはご迷惑をお掛けしておりましたが、これでしっかり在庫が確保できそうです。

2018 Street of Dreamsレポートその3

2018年12月20日

3軒目は、今回のコンペので最高のマスタースイート、キッチン、インテリアデザイン賞に選ばれた、
134坪、寝室・バスルーム各4つの「Hearth & Home」(”家庭”の意)です。

快適さ、贅沢な仕上げとカジュアルな環境が魅力的ですが、見た目のよさだけでなく、
ここに住む人の事をしっかり考えてデザインされていて、まさに「家庭」という名前にぴったり。
バトラーズパントリーと言う、ゲストから見えない所で料理の準備や片付けをするエリアがあったり、
マスターバスの中にコーヒーバーを備え付けたり、洗濯ルームも12階にそれぞれあり、
機能性の高さに、未来のオーナーも大満足間違いなさそうです。

家の中心になる、6mの高さのアーチ天井のあるグレートルームには、
荒削りされたポンデローサ松の梁と、床から天井まで伸びる暖炉とツインシャンデリアが目立ちました。
丸くカーブした、木製カウンターバーが付いたキッチンアイランドと、
ファームハウス調のテーブルが、キッチンとリビングのおしゃれな境界線の役割をしています。
ハンドメイドのタイルでできたバックスプラッシュの、フォークロアパターンも特徴的です。

マスタースイートの洗練された生地や焼き付けタイル、全体の落ち着いた色使いが素敵でした。
ドレッシングルームのすぐ横にあるコーヒールームで、一日の終わりにコーヒーやお茶を入れて、
リラックスしながらバスタブに浸かって、一日の疲れを落す・・・そんな至極の時が味わえそうでした。

階段途中の中二階にある書斎からはゴルフコースが一望でき、気分が上がりそう。
階段を上った先のキャットウォークの奥にある、ビルトインの机があるロフトからは、
階下のグレートルームや玄関ホール、外のゴルフコースが見渡せます。
このロフトは、アイデア次第で色々な用途に使えそうです。

2階のボーナスルームはビルトインクローゼットと隣接のバスルームがあり、
2のリビングルームとしてだけではなく、ゲストルームとしても使用できるようになっています。

屋根付きパティオには、暖炉やグリル、クーラーにテレビ、そしてパターゴルフもあり、
ゴルフコースを眺めながら、最高のアウトドアリビングが楽しめそうです。

この家にも、流行りのバーンドアがいくつかあり、根強い人気がうかがえました。
バーンドアはこれからもっと定着していきそうですね。


12/18 出荷レポート~横浜混載便~

2018年12月18日

シアトルの今週のニュースは、アメフトチームSeahawksが、弱小と言われる49ersに負けたこと・・・
いえ、イチローが特別補佐として在籍するシアトルマリナーズのスタジアムの名前が、
20年馴染んだセーフコフィールドから、T-Mobileパークへと変わったことです。
T-Mobileはアメリカの携帯電話会社の大手で、今後25年間の命名権を獲得したそうです。
現在のスタジアムは、来年3月のシーズン開幕に向けて改装されるようです。
T-Mobileの企業カラーはショッキングピンクのため、新しい球場もピンクを使ってかなり目立ちそうです。

さて、今週も横浜行き混載便を出荷しました。
主な荷物は、トリプル省エネ樹脂サッシ、サーマスルーファイバーグラスドア、Jeld-Wen玄関ドア、ガレージドア、樹脂サイディング、HB&Gコラム、キャビネット、照明器具、薪ストーブパーツ、ハウスラップ等です。


照明器具は全部で30台以上あり、ガラスの割れなどがないか検品するのが大変でした。
また、メーカーが照明器具の笠だけを出荷して、肝心の本体部分を出荷忘れしていたようでしたが、
本体部分がコンテナ積み込みの当日ぎりぎりに入荷し、なんとか予定通り出荷できました。

コラムは、メーカーが出荷日に予定通り出荷しておらず、積み込み前日になって未入荷だった事に気づき、
急いでメーカーまで取りに行き、2.5mほどあるコラムを愛車スバルでピックアップする羽目になりました。
入荷日にに予定通りに入荷しない事もたまにあるので、こういう時はすぐに確認しないといけませんね。

現在クリスマスの繁忙期で、倉庫が他の業務でかなり忙しかったため、
横浜行きコンテナの積み込みは、予定よりも遅くに始まりました。


なんとか午前中に積み込みを終え、無事にコンテナを港へ持っていくことが出来ました。
このコンテナは年明け早々に横浜へ到着予定です。

12/4 出荷レポート~横浜混載便~

2018年12月4日

先週のサンクスギビングが終わったら、街は早々にクリスマスムードに変わります。
先日、シアトル市の南に位置するケント市のライトアップセレモニーに、家族を連れて足を運んでみました。

シアトルのアメフトチーム、シーホークスのチームカラーはグリーンxブルーですが、
ここのクリスマスも意図したかどうかわかりませんが、シーホークスカラーになっていました。GO HAWKS!

さて、今週も横浜行き混載便を出荷しました。
主な荷物はトリプル省エネ樹脂サッシ、サーマスルー外部ドア、メイソナイトホロコア内部ドア、モールディング、ファイポン、キチラー照明、キッチンキャビネット、カウンタートップ、ハウスラップ等です。




トリプルサッシは、60台以上あり、積み込みには少し時間がかかりました。


このコンテナが年内に横浜へ入港する最後のコンテナになります。

最近はキチラー等の照明器具のオーダーをたくさん頂いています。
日本では、天井付けのマスター照明で部屋を明るくしますが、アメリカでは天井の照明はあまり使わず、
ランプなどの間接照明を使う事が多いので、照明器具各社、たくさんのデザインが揃っています。

弊社では自社コンテナを毎週出荷していますので、照明器具のような小さな商品だけでも格安で輸入できます。
気になる輸入部材があれば、お問い合わせフォームから、いつでもお気軽に日本語でお問い合わせ下さい。

2018 Street of Dreams レポートその2

2018年11月19日

2軒目は、121坪に寝室4部屋、バスルーム3つ、ハーフバス2つがあり、アメリカ北西部の建築様式と、現代の日本家屋の調和がテーマの、忙しい家族が毎日の喧騒を忘れてのんびりできる聖域をイメージした、日本人ビルダーによる「Suteki Harmony」です。

オレゴンやシアトルエリア特有のコンテンポラリーな美的感覚と、
周りの自然環境や気候、それに与える影響も細かく考慮してデザインされています。
この地域の標準耐震基準の2倍となる、日本の厳格な耐震基準にのっとって建てられていて、
この強度に優れた家は、様々な自然災害から家族を守ってくれる安心が売りでもあります。

シダーとストーンを巧みにあしらった外観は、周囲のゴルフコースのグリーンの中で際立っていました。
軒天をしっかりと設計し、冬場の熱の損失を抑え、夏は涼しさを保つ省エネデザインで、
室内の快適さに加え、アウトドアリビングも年中楽しめそうです。

室内と屋外の境界線が、なるべく目立たないように設計されているのもポイントです。
大きな玄関を入ると目に入る、広々としたグレートルームからは、
開放的な、壁一面に広がる窓から、ゴルフコースのパノラマが臨めます。

健康促進やリラックス効果を目的として、天然の木材が建物全体に使用されています。
床から天井まで伸びるストーンの暖炉が、広々と水平に広がる空間に対照的にバランスを整えています。

キッチンの喧騒も和やかになるように、ゆったりとしたレイアウトを意識し、
洗練されたステンレスのアプライアンスと、カスタムパントリーもとても使いやすそうです。

1階のマスタースイートは午後の光がたっぷりと差し込み、気分を明るくしてくれます。
マスターバスは柔らかな色を使い、バスタブとダブルシャワーでリラックスできる空間になっています。
ウォークインクローゼットも付いて、収納力もたっぷりあります。

2階には大きなベッドルームが2部屋と、ゲスト用スイートルームがあります。

ちょっとした休憩スペースになっている小部屋からは整備されたゴルフのグリーンが臨め、
キャットウォークの先にはボーナスルームと屋根付きバルコニーがあり、
みんなで集まって、夕日を眺めながらのんびりするのにぴったりでした。

日本の耐震基準と建築スタイルを取りいれた、他にないモデルハウスになっていました。
日本の良さが、今後アメリカでも更に受け入れられていくといいですね。

11/13出荷レポート~横浜混載便~

2018年11月13日

秋が深まる中、先日、親戚の住むワシントン州中部へドライブしてきました。
ワシントン州はリンゴの生産が盛んで、中部に行くとリンゴ農園が広がっています。
道中のマーケットには、様々な種類のリンゴに加え、梨や旬のかぼちゃも沢山売っていました。

アメリカといえばアップルパイ、Granny Smithはアップルパイに入れても、生でもおいしいですよ。
もちろん、オーガニックのリンゴも、今やどこのマーケットにも当たり前に置いてあります。

日本のフジや梨も人気があります。

かぼちゃなどは食用だけでなく、鑑賞用の、日本ではあまり見かけない種類が沢山あります。


ラベルに「LOCAL」とあるのは、地元産の商品です。LOCAL品を購入し、地元生産者を応援します。
来週の感謝祭にはかぼちゃを飾ったり、アップルパイを焼いたり、旬の食べ物が楽しめそうです。

さて、今週も横浜行き混載便を出荷しました。
主な荷物は、 省エネ樹脂サッシ、樹脂サイディング、ガレージドア、メイソナイトホロコアドア、キチラー照明器具、アスファルトシングル屋根棟材、屋根用釘、シーリングファン、ドア金物、ハウスラップ、遮熱材、棟換気材、タッカー等です。





今回は物量がそれほど多くなかったので、積み込みは短時間で終了しました。




このコンテナは12月上旬に横浜へ到着予定です。

来週は感謝祭のため、木曜日から4連休となります。
ブラックフライデーの買い物の狂気はそこそこにして、季節の実りに感謝し、
家族や友人とゆっくり過ごせたらいいと思っています。
そしてシーホークスも勝ちますように!!

11/6 出荷レポート~横浜混載便~

2018年11月6日

さて、注目の中間選挙が終わりましたね。
民主党が8年振りに下院を奪還し、ねじれ国会が心配されていますが、
果たして民主党がトランプの暴走を止める事ができるか、これからまた注目です。
先週はハロウィンもあり、日本では逮捕者が出るほどの騒ぎだったようですね。
私たちは、家族でJack-O-Lanternを作って、飾り付けをして、松茸ご飯を頂いて静かに楽しみました。

さて、今週も横浜行混載便を出荷しました。
主な荷物は、省エネ樹脂サッシ、サーマスルーファイバーグラスドア、メイソナイトホロコアドア、モールディング、キッチンキャビネット、シンク、食洗機、階段材、カーペット、バニティキャビネット、シャッター、ファイポン、TREXデッキ材、キチラー照明器具、ハウスラップ等です。







出荷予定の荷物はほとんど前もって入荷していたので、積み込みはスムーズに進みました。
この便で出荷予定の取っ手が、珍しくメーカー在庫切れのため、こちらは出荷できませんでした。


このコンテナは11月下旬に横浜へ到着予定です。

2018 Street of Dreams レポートその1

2018年11月5日

今年もオレゴン州で開催された住宅コンペへ、お客様をアテンドさせて頂きました。
今回は例年よりも多くのお客様がご参加され、にぎやかな研修になりました。

各モデルハウスのレポートをお届けしたいと思います。

まず1軒目は、約146坪に寝室4部屋、バスルーム3つ、ハーフバス1つの「Fairway Manor」です。

昔ながらの伝統的な内装が、洗練されて新しく蘇ったイングリッシュファームハウスがテーマ。
建物内外に統一された、天然素材とさわやかなホワイトの仕上げ、
柔らかさのあるグレーのストーン風アクセントが、優美さと粗野な雰囲気を見事に調和させています。

大きな玄関を入ると、そこは、ゴルフコースの眺めと、
2階のカテドラル窓から差し込む光が広がる吹抜けのオープンリビング。

ファミリーフレンドリーで大きなキッチンは、ヌックもついて、大テーブルもあり、パーティにもぴったり。

素敵に年を重ねた家族が、いつまでも快適に過ごせるように、
1階には広々としたマスターベッドルームと、静かに過ごせる書斎もあります。

屋根のついたアウトドアエリアは、プライベートスペースやエンターテイメントスペースがあり、
光が差し込むサンルームには緑の道が広がり、すぐそこで四季を感じられます。

オープンになった階段と廊下の先には、吹抜けの2階部分。

窓から見える田園風景を眺めながら、アート制作に没頭するのにぴったりなボーナスルーム、
ゲスト用のスイートルームも完備されています。

温かみのあるオークフロアや、クオーツのカウンタートップ、シップラップドアやバーンドアはカスタム調で、このカントリーハウスはかわいいだけではなく、豪華さにも溢れています。

人気のファームハウスがテーマという事で、キッチンシンクも、ランドリー室のシンクも
存在感のあるエプロンシンクで統一されていました。

最近とても人気の高いバーンドアの金物を使った開き戸や、天井の梁がとても印象的でした。


こんなゲストルームに泊まってみたいですね。

10/23 出荷レポート~横浜混載便~

2018年10月23日

アメリカでは、2週間後の116日に中間選挙が迫っています。
2016年の大統領選ではトランプが当選してしまったお陰で、今や中国との関税戦争が勃発し、
アメリカ国内のスチール製品だけでなく様々な商品の値上げが続いており、中小企業は打撃を受けています。
この中間選挙で民主党にもっと頑張ってもらって、現状を打開できるような情勢になって欲しいものです。

さて、今週も横浜行き混載便を出荷しました。
主な荷物は、サーマスルー外部ドア、メイソナイト内装ドア、ガレージドア、ファイポン、エルドラドストーン、空調商品、薪ストーブ、ハウスラップ、タッカー等です。



最近日本でも人気が伸びている防水シート用キャップ付きタッカーは、
キャップ付きで防水性に優れており、アメリカでは、これ以外のタッカーの使用が認められないほどです。
今日本でかなり売れており、国内在庫が足りなくなってしまうとの事で、
このオーダーの一部は急遽、航空便で出荷しました。

この便で出荷予定だったドアが、なんと、梱包されずに裸のままで入荷したため、
メーカーに送り直して、梱包し直してもらわなくてはなりませんでした。
梱包に時間がかかったため、このコンテナの積み込みに間に合わず、出荷する事が出来ませんでした。
このドアを中心にして出荷の予定を立てていたのに、予定が大きく狂ってしまいました・・・。

仕方ないのでこのドア以外の商品は予定通りに出荷しました。
積み込みはスムーズに進みました。

このコンテナは11月中旬に横浜へ到着予定です。

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